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連続講座「いのち」を考える

 知らなかったのですが、このJR西日本あんしん財団の行う、『「いのち」を考える~遺族ケア・グリーフケア~』は10回目なのだそう。 今回ようやくご縁が整って、受講できるようになったようで聴講させていただいた。

グリーフケアの大切さが言われるようになったのはここ10年位の間ではないでしょうか。。 生きている限り、大切な人との別れは付きまとうものだけれども、やはり話を聞いてもらえたり寄り添ってもらえるといった場所、人の存在があるとないとでは、気持ちの消化に大きく違いがあるように思います。

近しくない方にこんな風に生きてこんな風に死んでいった人が居るってことを知ってほしい!と私自身は思っていました。 今回の講師は浄土宗の僧侶でもいらっしゃる大河内大博さん。演題は「"また会える"を希望に生きる」。  私自身はパラレルワールドあたりにいるに違いにない!(「ループ」の数字の世界みたいに)という結論におちついていますが、ほんまにどこに行ってしまったんだろう、とは今でも思うことです。 「倶会一処(くえいっしょ)」「親縁(しんえん)」 長い年月、人々の心の拠り所だった仏教のことばは心に沁みます。 ラブ&ピース&ハッピネス

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